犬が食べてはいけない食べ物:愛犬の健康を守るために知っておきたいこと

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クリスマスが過ぎ一気に年末感が出てくる12月26日。

年末で愛犬と過ごす人も多いと思います。ついつい愛犬に人間の食べ物を分けてあげたくなることもあると思いますが、人間が食べても安全なものでも犬が食べると健康を害する食べ物がたくさんあります。年末は何かあってもほとんどの動物病院は休みだと思います。今回は犬が絶対に食べてはいけない食べ物と、その理由をお伝えします。

犬が食べてはいけない食べ物

チョコレート

危険な理由: チョコレートに含まれるテオブロミンとカフェインは、犬の体内で分解されにくく、心臓や中枢神経系に影響を与えます。

症状: 元気消失、食欲不振、息切れ、血尿。

玉ねぎ・ネギ類(にんにく、ねぎ、エシャロットなど)

危険な理由: アリルプロピルジスルファイドという成分が、犬の赤血球を破壊し、貧血を引き起こします。

症状: 元気消失、食欲不振、息切れ、血尿。

前に飼っていたたろはハンバーグを食べこの症状が出たことがあります。もう20年以上前のことです。当時玉ねぎが食べてはいけないものだとは知らなく、母が残ったハンバーグをあげたところ症状が出たようです。無知は恐ろしいです・・・。その後動物病院に行き事なきを得ました。

ぶどう・レーズン

危険な理由: 未だに原因は完全には解明されていませんが、腎不全を引き起こすことが報告されています。

症状: 嘔吐、下痢、元気喪失、尿が出なくなる。

アルコール

危険な理由: 犬の肝臓や脳に強いダメージを与えます。

症状: 嘔吐、下痢、呼吸困難、昏睡、最悪の場合は死亡。

キシリトール(人工甘味料)

危険な理由: 犬の血糖値を急激に下げ、肝不全を引き起こすことがあります。

症状: 嘔吐、元気消失、けいれん、重篤な場合は死亡。

生肉・生魚

危険な理由: サルモネラ菌やリステリア菌などの細菌感染や、酵素チアミナーゼによるビタミンB1不足を引き起こす可能性があります。

症状: 嘔吐、下痢、けいれん。

生卵

危険な理由: サルモネラ菌感染のリスクがあるほか、アビジンという酵素がビタミンB7(ビオチン)の吸収を妨げます。

症状: 毛艶の低下、皮膚炎、発育不良。

カフェインを含む飲料(コーヒー、紅茶、エナジードリンク)

危険な理由: 中枢神経や心臓に影響を与えるカフェインは、犬にとって非常に有害です。

症状: 興奮、震え、頻脈、場合によっては死亡。

マカダミアナッツ

危険な理由: 犬にとって毒性があり、筋肉や神経系に影響を与えます。

症状: 嘔吐、震え、歩行困難、体温上昇。

塩分が多い食品(スナック菓子、加工食品など)

危険な理由: 高塩分は犬の腎臓に負担をかけ、ナトリウム中毒を引き起こします。

症状: 嘔吐、下痢、けいれん、重篤な場合は死亡。

こうしてみると沢山食べてはいけない食べ物がありますね。わんちゃんは自分で食べてはいけないものがわかるわけではないので、きちんと人が管理してあげないと大変なことになってしまいます。気を付けてあげたいですね。

犬が誤って食べてしまった場合の対処法

もし犬が危険な食べ物を食べてしまった場合以下のことを参考にしてみてください。

  1. すぐに動物病院に連絡: 食べた量や時間を伝え、指示を仰ぎます。
  2. 食べた物を特定: 食べた可能性がある物のパッケージや残りを持参します。
  3. 無理に吐かせない: 吐かせるべきかどうかは獣医師の指示に従ってください。状況によっては吐かせることが逆効果になる場合もあります。

愛犬の健康を守るために

愛犬の健康を守るためには食べ物についての知識を深め、日々の食事に注意を払うことが大切です。ついつい愛犬に人間の食べ物を分けたくなることもありますが、安全性を最優先に考えましょう。知っているのといないのとでは全然違います。犬にとって安全な食材を選びバランスの良い食事を提供することで、愛犬と健康で楽しい毎日を過ごせるはずです。

この記事が、みなさんの愛犬の健康管理に役立つ情報となれば幸いです。

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